モニカジin京都を開催しました #monitoringcasual

モニカジ3に参加したこのエントリで次回主催に決まってからだいぶ経っての開催となりましたが、なんとか無事行うことができました
Monitoring Casual Talk in Kyoto - http://www.zusaar.com/event/1377006
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本当にゆるい感じにしたかったので最初の一言プレゼンに「乾杯」という文字を入れてみたところホンマにみんな呑みまくってて面白かったです。

その宴会的雰囲気とは別にトークの方はやたら濃いのがそろっててなんとも新鮮な感じの勉強会になりました。

様子

発表してくれた方々がぼちぼちブログや資料を上げてくれているの発表の様子の写真とリンクをはっておきます(敬称略)

@shoichimasuhara

RRDTool基礎から応用

@y_uuk1

写真撮り逃し…

@tatsuru

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@azumakuniyuki

f:id:shoichimasuhara:20131203012015j:plain

@moznion

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感想と自分の発表

皆さん濃い話、面白い話をしていただけて本当によかったです。個人的にはLT最後のid:hitode909さんの可聴化の話が一番印象的でした(終始ネタっぽいけど可聴化は昔から気になってました) んで僕はというと↑にもリンクをはりましたが、RRDToolの小ネタ集みたいな発表をさせてもらいました。

反響はというと、CTOから
というお言葉をいただくなど、RRDToolのツラさと深さをそこそこ伝えることができたようで、目的が達成できたように思います。rrdtool、死滅するの何年先なんでしょうね。

イベントを開催してみて

こういう企画事は昔から苦手で全力で避けてきたのですが、やってみると(僕の中では)意外とそれなりの形にできたのではないかなーと思いました。なかなか大変な面もありましたがいろいろ経験できて良かったです (ただ、進行役とか写真撮ったりしてると発表がちゃんと聞けなかったあたりは残念だったかなー)

多数の人に参加して頂き本当にありがとうございました。特に関東から思いの外多くの方に来て頂きありがたかったです。またいつでも京都に遊びに来てください!

同僚・上司の id:wtatsuru id:halfrack id:hagihala id:stanaka(敬称略)、いろいろと手伝って頂き大変助かりました。共同主催の id:y_uuki、次何かあるときは全部任せるのでよろしくw

golang

流行り、だそうなのでハロワってみる

fib.c

#include <stdio.h>

int fib (int n)
{
    if ( n <= 2 ) {
        return 1;
    }
    return fib(n - 1) + fib(n - 2);
} 

int main(int argc, char *argv[])
{
    int n = atoi(argv[1]);
    printf("%d\n", fib(n));
    return 0;
}

fib.go

package main

import (
    "fmt"
    "os"
    "strconv"
)

func fib(n int) int {
    if n <= 2 {
        return 1
    }
    return fib(n - 2) + fib(n - 1)
}

func main() {
    n, _ := strconv.Atoi(os.Args[1])
    fmt.Printf("%d\n", fib(n))
}

コンパイル

$ gcc -o c.out fib.c
$ gccgo -o go.out fib.go

実行

$ time ./c.out 45
1134903170

real	0m5.939s
user	0m5.932s
sys	0m0.000s
$ time ./go.out 45
1134903170

real	0m10.412s
user	0m10.392s
sys	0m0.008s

へぇ

参考

$ time ./fib.pl 45
1134903170

real	12m33.123s
user	12m32.064s
sys	0m0.232s
$ perl --version

This is perl 5, version 14, subversion 2 (v5.14.2) built for x86_64-linux-gnu-thread-multi
(with 80 registered patches, see perl -V for more detail)

Copyright 1987-2011, Larry Wall

Perl may be copied only under the terms of either the Artistic License or the
GNU General Public License, which may be found in the Perl 5 source kit.

Complete documentation for Perl, including FAQ lists, should be found on
this system using "man perl" or "perldoc perl".  If you have access to the
Internet, point your browser at http://www.perl.org/, the Perl Home Page.

【告知】11/30 モニカジin京都

東京でたまに行われている Monitoring Casual Talk を 11月30日(土) に 京都 で行おうと思います。このエントリでは開催日と場所を告知のみ、募集は追ってatndなりzussarなり立てますので今しばらくお待ちください。

開催日・場所

モニカジって?

参加者全員が日頃の運用/監視を発表する集まりです

Monitoring Casual Talk #3

サーバー・ネットワークなどの運用・監視のノウハウを共有しましょう

よくあるトーク内容

ZABBIXであるとかNagiosであるとか自作のサーバ管理ツールなど、監視や可視化に関する内容が多いようです

in 京都

#3 が終わった段階ではてなが次回を行う予定だったんですが #4 に先行されてしまったので、今回は勝手に京都で行おうと思います。
で、関西の事情なんですが、こういったインフラ系勉強会があまりない*1ので、関西のエンジニアにも参加してもらうために通常のルールも勝手に今回だけ変更しようかと思います

通常ルール 参加者全員発表 (発表時間は適当)
今回 勉強会などで一般的な 発表+LT 形式 (聴衆参加もあり)

発表者参加だけでなく聴衆参加もありとするので、日頃あまりこういった会に参加していないエンジニアの方々もカジュアルに参加してみてください。

京都

京都と言えば紅葉ですね
そうだ 京都、行こう
関西圏以外のエンジニアの皆様も美しい秋の京都を観に来ませんか

追記

発表者・聴衆参加者ともに募集しております
どしどしお申し込みください!

Monitoring Casual Talk in Kyoto
http://www.zusaar.com/event/1377006

*1:僕が知らないだけかもしれないので、あったら教えてください

登山に対する印象

印象って言ってもたいした山に登ってないのでなにも知らずに何言ってんだって話しですが。

最近の登山だと山ガールなイメージ
https://www.google.co.jp/search?q=%E5%B1%B1%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB&safe=off&source=lnms&tbm=isch
がありますが(僕だけですかね)、8年近く昔のことなのに未だにこのイメージ
https://www.google.co.jp/search?q=%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A+%E8%A1%8C%E8%BB%8D&safe=off&source=lnms&tbm=isch
が抜けなくてよくないなーと思う今日このごろです

大津でかい

大津市に引っ越して3ヶ月くらい経つけど、今更思ったのが

あれ、大津市デカくね?

どうも大津市に地元と同じ空気を感じてたので地元と比べてしまってました

大津市 八幡市
面積 464.10km² 24.37km²

でかい。やばいほどでかい

でもよく考えたらここ県庁所在地だった

大津市 京都市
面積 464.10km² 827.90km²

京都市でけぇ
あとついでに地元が無駄に人口密度高いことを知りました

京都市 大津市 八幡市
人口密度 1,780人/km² 736人/km² 3,020人/km²

八幡、そんな人がいるようには思えん

参考

岐阜県高山市の面積と大阪府の面積

市・府 高山市 大阪府
面積 2,177.67km² 1,899.28km²

ちょっと意味わかんないです

大判カメラ

昨日コスモスの撮影のため京都の亀岡にコスモス園に行って来ました
京都丹波/亀岡『夢コスモス園』
一面コスモスが咲き乱れていて本当に綺麗な場所。

今回の本当の目的は前職の上司が大判カメラを始めたとかで、大判触れる機会なんて滅多に無いのでそれを使わせてもらうことでした。

シノゴ

という事で、まず触らせてもらったのが 4x5(シノゴ)。
こんなのです
DSC_3746※写真の人が前職の上司で、顔写真掲載は本人の許可を取っています
写真館でしか見た事無いようなカメラ登場。
大判カメラの醍醐味はありえんぐらい全体にフォーカスがバシッとあった超高解像度なパンフォーカス撮影でその撮り方を教えてもらったんですが、その手順がこんな感じ

  1. 撮影場所、角度、構図を決める
  2. 三脚を建ててカメラを設置する
  3. 以下をフォーカスが全体に当たるまで繰り返し
    • 前面の角度を変えて全体にフォーカスが会うようにする
    • フォーカスがズレてボケるのでスライドで前後させてフォーカスを合わす
  4. ある程度フォーカスが合ったらルーペを使って更に緻密に合わせる
  5. 絞りを決めて絞って感じを見て調整
  6. フィルムホルダーを挟む
  7. 露出計で光量を測ってシャッタースピードを決める
  8. シャッター試し切り
  9. フィルムの遮光カバーを外す
  10. シャッターを切る
  11. フィルムの遮光カバーを戻す
  12. フィルムホルダーを取り出す

像がスクリーンに映るんですが、とにかく綺麗!それを見ているだけでも楽しかったです。所要時間はピント合わせに20分〜30分。1回の撮影で頑張っても3枚〜4枚が限界。ピント調整中は布をかぶるので結構怪しい格好になります。
f:id:shoichimasuhara:20131015140641j:plain※左は id:murata_s
昨日帰ってからそっこーで現像してくれはったみたいで早速写真が上がって来ました。
4x5
是非オリジナルサイズを見てみてください。

バイテン

次に出してきはったのが自作の 8x10 (エイトバイテン、バイテン)
レンズ・三脚以外ホームセンターで買ってきた材料で自作って・・・
DSC_3804
でかい。本当にでかかったです。そしてこれで撮影された写真がこちら
8x10

コスモス

↓はNikon D7000で僕が撮った写真ですが綺麗な写真が1枚だけでも撮れてよかったよかった (ほかは全滅
DSC_3774

大判カメラで撮影するという滅多にない機会を経験でして本当に楽しかったです。
4x5なら手を出しても…と思いつつ自家現像も込で考えないといけないのでなかなかハードル高い感じですが…

デジタルオーディオ

ポータブルオーディオとかみてて某QAサイトに

XXXは192KHz/24bitだからこれにまさる物はない

みたいなん書いてて、まああちこちでそういう話(オーディオに限らず)聞くなーと思ったけど、同時におまえの五感はデジタル入力できるのかよって思ってしまう

ついでに言うとその程度の感覚ならスーパーオーディオCDビットレート128kbpsのMP3でも聞き分けられんだろうな、と。

自分の五感信じられん人の話はあまり聞きたくない

東のエデン

先日東のエデンというアニメを見たんですが、ストーリーを大雑把に言うと「唐突に100億円渡された主人公が世直しする話」でした。
んで、我が国の防衛と予算 平成25年度概算要求の概要を見て思ったことは、

100億円ぽっちでは世直しするどころか国を防衛することもままならんな

という事でした。世の中甘くなかった。

比叡山登って来ました

なんか周りで山登るの地味に流行ってるような?
先日トレッキングシューズを買ったので(半ば衝動買い)登ろう登ろうと思っていたんですが台風とか大雨で3度くらい断念して昨日昼頃ふと「あれそう言えば晴れてるやん行くか」みたいな無計画な感じで行って来ました


呼んだのに誰も来なかったけど

ルート

ルートは

  1. 京阪の坂本駅から出発
  2. 坂本ケーブルの下をくぐって山道へ
  3. 延暦寺
  4. ガーデンミュージアム比叡(山頂)
  5. ケーブル比叡あたりを通って
  6. 修学院横を抜けて
  7. 叡電修学院駅

ざっと言うとこんなかんじですかね

時間計ってないの良くないと思った 今度は計ろう

今回のウェイト

なんと6kg、カメラのデジタル化のおかげで通常の約1/3に軽量化(あと三脚を今回持って行きませんでした)

感想


日頃懸垂以外の運動してない割にはまあ気軽に登れてちょうど良かった感じでした。

写真

山頂からの景色は肉眼で見るには良かったんですがモヤのせいで写真ではいまいち
DSC_3618
帰りしな比叡山人工スキー場跡にすすきがいっぱい生えててそろそろ秋かなって感じがしました
DSC_3621

おすすめグッズ

先日好日山荘の誘惑に負けて買ってしまったヘッドライトなんですが




モノはこういうのでして
http://instagram.com/p/ej73CDxZBt/
きらら坂に差し掛かる手前で結構暗くなってしまっていたので大活躍しました。(今回はこのライトありきでしたけど)山に登られる方は日程的に暗くならない予定でもひとつ持っておいたほうが良いかと思います。

どうでもいい話

滋賀から京都へ山越えしながら

  • 京都は敵に占拠されている
  • 中越、逢坂山峠は敵の歩兵・機甲部隊が防衛している
  • 比叡山越えで修学院付近に潜入、陣地構築して山中越、逢坂山峠より来る友軍を援護
  • みたいな作戦行動中

とか中二病満開な想像してたら最初わくわくしましたが、次第に行軍訓練、小銃のあの重さ等々思い出して鬱になりました残念無念