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最小構成の日帰り登山装備 - 2016年度版

ちょうど2年前にこのようなブログエントリを書いていました
shoichimasuhara.hatenablog.com
今も検索流入があるので性懲りもなく更新版を書いてみます。2年前のエントリを振り返りつつ、自分が春~秋3シーズンの日帰り登山で必ず持っていってるものを紹介していこうと思います。

持ち物

お金

山には自動販売機や売店は殆どありませんが、お金は大事なので少し多めに持って行ってます。

保険証

万が一という時のために

携帯電話と腕時計

バッテリーを満タンにして、モバイルバッテリーも合わせて持って行ってます。スマホ時計だといちいち見るのが面倒なのと、バッテリーに不安があるので腕時計もしています

地図とコンパスと行程表

見やすいので山と高原地図を使っています(デファクトスタンダード?)

カバーされていないところは 地理院地図 を使うことがありますが稀ですね。
8年くらい前だったか、登山を始めるだいぶ前にGoogle Mapsで山に入ってしまったことがあって散々な目にあったことがあります(なんて無謀なことしたんだと反省してます)。皆さんは真似しないでください。地図にはコンパスが必需品ですね。
SILVA(シルバ) COMPASS RANGER NO.3 ECH292

SILVA(シルバ) COMPASS RANGER NO.3 ECH292

予定表もマップケースの裏に入れてすぐ見れるようにしています。
ハイマウント(HIGHMOUNT) ウォータープルーフマップケース M(18x26cm) 68386

ハイマウント(HIGHMOUNT) ウォータープルーフマップケース M(18x26cm) 68386

こんな感じ
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首から下げると木の枝に引っかかって危ないと聞くけど、引っかかる様子が今のところ無い…

※ 電子地図とGPS

ちょうど今日同僚とGPSについて話をしたんですが、僕も山と高原地図電子版を紙の地図と合わせて持ってて、たまに山中でもそれで位置確認したりするんですが、僕の感覚だとやはりバッテリーの不安が大きく、紙の地図のおまけ程度にとどめています。GarminなどのGPSが必要になる場合もあるかと思いますが、今のところ自分の技量的にGPSが必要にならないような山を選ぶことが大事かなと思っています。

ヘッドライト

日没を越すような下山遅延はしたことないですが、日帰り登山でも必ず持って行ってます。

予備の電池も念の為。
シック エナジャイザー リチウム乾電池 単4形 4本入 FR03ELU 4B

シック エナジャイザー リチウム乾電池 単4形 4本入 FR03ELU 4B

ホイッスル

万が一道に迷った時や斜面に落ちてしまった時に人を呼ぶためザックにいつもつけてます。

KOHLAのホイッスル使ってるけどAmazonにないな…
A&F COUNTRYのこういうカッチョイイやつもあります
A&F COUNTRY(エイアンドエフカントリー) オリジナル IDホイッスル シルバー 6.8cm 00800016

A&F COUNTRY(エイアンドエフカントリー) オリジナル IDホイッスル シルバー 6.8cm 00800016

飲み物

飲み物は意外と難しくて、水だけを持って行くと水中毒になっていまいます
水中毒 - Wikipedia
登山はじめた頃に知らずに水筒にお茶だけ入れて行ったら水バテしてしまいました。かなりしんどかったですが、仲間にスポーツ飲料ちょっと貰っただけで一気に回復しました。今だとだいたいメインはスポーツ飲料をハイドレーションに入れて、昼飯用にお茶のちっさいペットボトルを持って行ったりしています。

Platypus(プラティパス) ビッグジップLP 2.0L 25129

Platypus(プラティパス) ビッグジップLP 2.0L 25129

平均的に日帰りで夏期は1リットルちょっと、秋〜冬期で500ミリリットルくらい消費しています。

食べ物

昼ごはんはもちろん、行動食を多めに持って行ってます。カロリーメイトやソイジョイ、スニッカーズのようなチョコレートなど。夏期だと塩飴や塩タブレットが良かったです。

森永 ウイダーinタブレット塩分プラス 68g

森永 ウイダーinタブレット塩分プラス 68g

ザックにポーチをつけておやつ袋にしてますが、これ結構便利です
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タオル

汗冷えに毎度かなり警戒しているので確実にタオルを持って行ってます。2年前の記事に「汗拭くなら手ぬぐいだろ」という指摘を受けましたが、体の濡れを拭けるなら何でもいいんじゃないかな…

最近はこのファイントラックのナノタオルを使ってるんですが、汗拭いてちょっと風になびかせておくだけですぐ乾いていくのでかなり重宝しています(少し高いですけど)

レインウェア

一般的にGORE-TEX製品が無難なんだと思いますが、今使ってるファイントラックのエバーブレスフォトンもなかなかよい感じです。

耐久性はGORE-TEXより落ちると聞きましたが透湿性・撥水性能が高く柔軟性があるので凄く着心地よいです。なんにせよ防水透湿性素材の物を持って行きたいですね。

防寒具

夏期はレインウェアを防寒具代わりにしたりしますが、時期や山によってフリースやライトダウンを持って行ったりしています。山頂はどんな季節でも寒くなったりするので忘れれるとつらい目に…

ザック

2年前の記事では背負い易さを重視してグレゴリーのZ30をおすすめしました。最近は日帰りなら背負い易さを無視して超軽量なポケッタブルのアタックザックでいいんじゃないかなと思ってます。

実際このマーモットのコンプレッサー18で比良山系武奈ヶ岳に行ってきましたがここに書いてる物+ジェットボイルとか入れても意外と余裕で入りました (今までどんだけパッキング下手くそやったんや…) 左側が僕です (ザックがほぼ見えませんがコンプレッサー18です)
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この手のザックなら、北アルプスなどに行く時にもアタックザックとして使えるので便利です (涸沢岳でアタックザックとして使いましたが超便利でした)
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好き嫌い別れる ヤマネチ ポーズ

救急セット

お気に入りの、赤十字救急法救急員講習でもらったノベルティ?の救急袋に絆創膏や三角巾、ポイズンリムーバー、頭痛薬、止瀉薬などいろいろ詰め込んで持って行ってます。
www.instagram.com
2日以上に渡る山行なら風邪薬とかもあったほうが良いかなと思ってます。

服装など

最近は良くなじませるために新しく買った岩稜帯向けのハードソールのトレッキングブーツを履くことが多いですが、下山後のコンクリートロードを歩くときとかしんどいので日帰り近所の登山ならミッドカット・ソフトソールのトレッキングシューズのほうが正直歩きやすいです。


↑の一番右の雪山靴とか鉄下駄にしか思えない…。なんにせよGORE-TEXの防水シューズは履きたいですね。

ウェア

基本的にはファイントラックの5レイアリング
www.finetrack.com
とこちらの本のウェアリング

高みへ 大人の山岳部   登山とクライミングの知識と実践

高みへ 大人の山岳部 登山とクライミングの知識と実践

あたりを参考にしています。上でも書きましたけど汗冷えに凄く警戒しているので速乾性重視で。綿製品は絶対着ていかないようにしています(登山用品メーカーのシャツでもボルダラー向けに綿100%とかあったりするんですよね)いろんなウェアの中でもやっぱりこれはいいなーと思って何着も買ってしまったのがファイントラックのスキンメッシュ
ファイントラック(finetrack) スキンメッシュT メンズ BK FUM0412 M

ファイントラック(finetrack) スキンメッシュT メンズ BK FUM0412 M

快適性が増します。表裏間違えると逆方向に撥水されてしまうので着る方はご注意を(1度やってしまった)。なんかファイントラックの回し者みたいになってきたな、まあいいか。

帽子

好みの問題でキャップを被って行ってるんですが、どうしても耳が焼けますね。ハットのほうがいいんだろうけど…。

手袋

雨が降った時のみ保温のためつけてます。バーグハウスのレイングローブ買ったら1ヶ月で崩壊したのでもうバーグハウス買わない(´;ω;`)

熊鈴

最近熊出没の話よく聞くんですが増えてるんでしょうか?

熊に出くわしたことがないので鈴の効果は実際のところわからないんですが、鹿には効かなさそうということはわかりました(ちょっとは逃げてくれ)

ビバーク用品

基本的にレインウェアと防寒具のみで一夜明かせるようにしていますが、ビバーク用品も念の為持って行ってます。今持っていってるのは

これと、あと相方がツェルト持って行ってます。そろそろ自分もツェルトも買わねば…。ちなみにオールウェザーブランケットのほうがだいぶ安いですが無駄にデカくて重いです。あと、ちっさいので
SOL(ソル) ヒートシートサバイバルブランケット  12132

SOL(ソル) ヒートシートサバイバルブランケット 12132

これも一応ザックに入れてます。

装備以前の話

以上が僕が山に入るときに必ず持っていってるものですが、装備より山はまず計画が第一だと思います。1に計画、2に計画。どういうスケジュールでどういった道をたどるか、何が起こりうるか、天気はどうか、日の出日の入りの時間はどうか。その上でなにが必要か見極めるのが重要だと思います。よくわからないならその山に行かない。行けると思ってもリカバリ手段を考えておく。そういった判断も含めて山は自己責任なのかなーと思っています。

最後に

なんやかや書きましたが、山、楽しいです
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今から2年後、次はどんなエントリになるかなー

最後まで読んでいただきありがとうございました。