最小構成の日帰り登山装備
10月頃から山部と称して会社非公認のサークル活動みたいな日帰り登山をぼちぼちやってますが、ふと最小構成の日帰り登山装備を考えるとどうなんだろう?と思ったので、これから登山を始める人向けの登山用品オススメという感じでメモを書き残しておきます*1
まず服装から
トレッキングシューズ
トレッキングシューズ自分にあった靴がオススメと言う感じですが、以下の点は抑えておきたい感じです
- "トレッキングシューズ" として売ってるもの
- ある程度ハイカットな物
- GORE-TEXであること
- ソールがVibram製であること
高級な雪山登山靴などはVibramのソールが多く、一般的なトレッキングシューズでもここのソールが無難かと思います
靴下
やや厚手の靴下は必ず履いたほうが良いです。普通の靴下だと疲れる。ただ厚手過ぎると蒸れて熱くなったり逆に冷えたりするので季節に合わせて選びましょう。
ウェア・パンツ
速乾性のものじゃないと色々大変ですがどのメーカーが良いとかはなんとも言いがたいです。ただ登山メーカーの物ではない他のスボーツ用を流用すると汗のコントロールがしづらくなるのでのでオススメしません。日帰り軽登山なら モンベル で良いのでは。バーグハウス も安いと聞きました。あとパンツは伸縮性があるものを選んだほうがよいです(トレッキングパンツはだいたい伸縮性がある)。重ね着は"レイヤリング"という言葉でググって調べてください(具体的なこと知識不足でまだ言えない
腕時計
スマホはバッテリー切れや故障などいろいろ考えられるので、正確な時間がわかる腕時計をしていく事をオススメします。
ザックに入れるもの
ザック
ザックに物を入れるにもザックがないと入れられません。日帰りとは言え、快適なものを使いたいならば
- 30リットルくらいあると楽
- フレームがあったほうがしっかりする
- ハイドレーションに対応してる(穴が開いている)と便利
- サイドにメッシュポケットがついてる
といった感じでしょうか。今僕がデイパックを買うならグレゴリーのZ30
- 出版社/メーカー: グレゴリー
- メディア: 付属品
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タオル
汗をコントロールする必須アイテムですね。3枚くらいは欲しいかな
地図
山の地図と言えば山と高原地図ですね
- 作者: 昭文社出版編集部
- 出版社/メーカー: 昭文社
- 発売日: 2013/02/15
- メディア: 地図
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食べ物
- ご飯とお茶
- 糖分・塩分の高いお菓子
血液中の糖分などコントロール出来るようにしましょう。腹が減っては登山も下山もできません。ただ"ご飯とお茶"は意外と重量あったりします(昼飯食うとやけに軽くなる)
ハイドレーション
ハイドレーションはありえないくらい便利です。先ほどのグレゴリーZ30はハイドレーションポケットも穴もついているので特に問題なく使えると思います。
Platypus(プラティパス) ビッグジップSL 2L 25021
- 出版社/メーカー: Platypus(プラティパス)
- 発売日: 2011/03/08
- メディア: スポーツ用品
- 購入: 3人 クリック: 6回
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レインウェア
ケチらずGORE-TEXを買いましょう。レインウェアなしで山に行く人とかもいるようですが、山の天候は変わりやすいので自殺行為だと思ってください。
熊よけの鈴
山に行くと結構"熊注意"の看板見てビビリます。使ってみて思ったのはベル型より鈴型のほうが使いやすいという事。その中でも消音出来るタイプがおすすめです。例えばコレ
ヘッドライト
万が一下山が遅れて日没を過ぎたときは足元が見えなくなってしまうので、夜間登山でなくてもヘッドライトを持ってきましょう。Black Diamnd製をよく見かけます。
BLACK DIAMOND(ブラックダイヤモンド) コズモ ブライトスティール
- 出版社/メーカー: BLACK DIAMOND(ブラックダイヤモンド)
- メディア: スポーツ用品
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救急セット
これが悩ましいところで、結構かさばったり重かったり、どこまで持っていけばいいのかわからなかったりしますが、せめて消毒液と絆創膏くらいは持って行きましょう
*1:オススメって言っても僕もまだ素人なので、今時点の知識でというのをご了承いただきたく