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フリードリヒ・クーラウ ソナチネ Op.20-1 ハ長調

これは クラシック曲 Advent Calendar 2015 - Adventar 7日目の記事です



フリードリヒ・クーラウのソナチネ Op.20-1 ハ長調なんて仰々しく書くとさもすごい曲に見えなくもないですが、ピアノを習ってた人だと誰しも習わされたあの "ソナチネアルバムの1番"です。忘れてる人が殆どでしょうしyoutube貼っておきます
Kuhlau: Sonatine No.1 in C-Dur Op.20-1 - YouTube
先日この曲の1楽章を訳あって弾きこむことになったんですが、これが思っていた以上に難しい。全体的に軽やかな曲なのでピアノの音(弱音)が重要になりますがそれが出せない。全域ピアノ(弱音)の中で、今まで雑に弾いててちゃんと見てこなかったスラーの繋がりや休符の優しい止め方、その中でのアクセント(アクセントでも強すぎてはいけない)、8分音符と16分音符のテンポがバラけないように、16分音符の1音1音の粒を揃えて滑らかに曲の盛り上がりと収束を表現するなど無限にやり込む箇所があり弾きこなすのが非常に大変でした。1楽章だけだと見開き1ページのたかだか3分程度の曲ですが、全力で弾くとこうも脳をフルに使って集中力の限界チャレンジができるのか、と新鮮な気持ちになりました。また、手の力の抜き方や姿勢、音の揃え方など今まで気をつけてたつもりが出来てなかったのがわかって非常に勉強になりました。

難曲を弾くのももちろん楽しいですが、こういうやり込める曲を極限までやってみるのも楽しいかもしれません。